SIGMA 400mm F5.6 APO

MINOLTA α-9000 , FUJICOLOR400

日の出を待ちながら / Wait For The Sunrise

【写真1】
SIGMA 400mm F5.6 APO作例写真

ASA400 F5.6開放 3秒程度? 三脚使用

【写真2】
シグマ 400mm F5.6 APO作例写真

ASA400 F5.6開放 3秒程度? 三脚使用

【写真3】
シグマ 400mm F5.6 APO作例写真

ASA400 F5.6開放 1/15秒程度? 三脚使用


3枚共、サービスサイズのプリントをスキャンしてJPEGに変換。

肉眼ではまっくらに近い状態だったが、三脚を据えて数秒の露光なので明るく写っています。リバーサルフィルムではなくネガカラ―なのでプリント時に平均的な色バランスになっていて、写真3はもっと空が赤かったように思います。

そういったフィルムゆえの写りがこの写真の特徴であり、同時にボトルネックになっていて、SIGMA 400mm F5.6 APOのレンズ性能の限界がどのあたりにあるのかわかりません。

超望遠400mm、F5.6の明るさ、安価、軽量、オートフォーカスとマニュアルフォーカスが共に使いやすい、フード内臓で便利、と悪くないレンズでした。

(撮影1991年/公開2015年)