MORITEX 35mm F1.9 ML-3519

Panasonic LUMIX G3

窓辺 / by the Windowsill

【写真1】
Cマウントレンズ作例写真

ISO160 分割測光 絞り優先AE f4前後 1/2500 ±0EV
フォトショップにて明るさをプラス、コントラストをマイナスに補正。

【写真2】
Cマウント MORITEX 35mm F1.9サンプル写真

ISO160 分割測光 絞り優先AE f4前後 1/3200 ±0EV
フォトショップにて明るさをプラス、コントラストをマイナスに補正。


普通に使えます

焦点距離35mmなので、MFT(マイクロフォーサーズ)ボディに取り付けると35mm判換算70mm相当。中望遠レンズとして画面の一部を切り取る感覚で撮影できて、わりと使いやすい。

公称F1.9と大き目の口径なので被写界深度は浅く、ピント合わせは慎重におこなう必要がある。写真1と2では、ルミックスG3のファインダー拡大機能を使ってピント合わせをしました。

MFT機に取り付けるとイメージサークルがやや小さく、周辺が暗くなるので「Cマウントレンズ遊び」的にも使えるし、周囲を少しトリミングすれば一般的な撮影用レンズとして普通に使えます。

このページの写真は影の部分がやや暗めで、そのままネットに掲載するとコントラストが強めだったので、フォトショップで画面全体の明るさをプラス、コントラストをマイナスに補正しています。
撮影時にファインダーを覗いているときには、アンダーとは感じなかったのですが、窓ぎわだったので露出補正を+0.3EVくらいにしておけばよかったと思います。

【写真3】
Cマウントレンズ写真

ISO160 分割測光 絞り優先AE f8前後 1/400 ±0EV
PhotoShopにて明るさをプラス、コントラストをマイナスに補正。

(撮影2014・公開2014/09/20)